土用は食べ食べ病になってしまうので、注意。

2018年04月18日

4/17(火)から土用入りしました。

立春、立夏、立秋、立冬の前18日間で、年4回あり、東洋医学では季節は四季ではなく、五季と言われています。

土用の時期は、次の季節の準備をするため、てんぷらや寿司、すき焼きなどの栄養価が高いものを胃が欲して、知らず知らずのうちに食べてしまいがちです!(食べ食べ病)

すると胃が疲れ熱を持ち、胃もたれや消化不良、下痢などの症状が出できます。この時期、病院でも胃酸を抑える薬を処方される方や、薬局でも胃薬をお買い求めになる方が多くみられます。

また、下記の五臓の関係表にあるように、胃が弱ると腎臓にも影響が表れ、耳鳴り・めまい・むくみといった症状が出ることも…>_<

症状や体質によって使う薬が異なりますので、ご相談ください(^^♪

春は肝の働きが旺盛になる時期です。(下記色体表の水色部分が関与)

ストレスから気が滞り、血の流れが悪くなり、肝臓に熱がたまります。

頭の側頭部には経絡(循環経路)がグルグル巡っているため、肝熱が多く運ばれて、肩から頭にかけての症状に苦しむことがあります。

肩こり、高血圧、花粉症、口内炎、めまい、耳鳴り、側頭部の頭痛、ストレス、イライラ等。

牛黄にはストレス抵抗力の向上作用があります!

ストレス、イライラ、不眠、うつなどの精神的トラブルを排除します(^^)

 

先日の健康講座の内容を簡単にまとめてみました♪

今回は「くすりの正しい使い方」でした。

健康講座も開催してから、ちょうど1年が経ちました。今後も少しでも地域の方のセルフメディケーションのお手伝いをしていければと思っております!(^^)!